【本園の歴史】
1950年(昭和25年)4月1日、地域の期待に応え発足しました。爾来50余年の伝統を誇り、昨年までに卒園生4,500余名を送り出しています。
【本園の特色】
本園は学校教育法第3章(22条~26条)ならびにキリスト教教育を基調とした保育を行っています。
ナザレンとは・・・
プロテスタント・キリスト教の日本ナザレン教団に属していますが、この教団は世界200ヶ国にあり、本部は米国カンサスにあります。
ナザレンとはナザレの人のことで、イエス・キリストが幼時を過ごした場所がナザレという小さな町であったことからナザレの人と呼ばれました。ですから、ナザレンとはナザレの人のことでイエス・キリストのことを指しています。
【教育の目標と教育的人間像(子ども像)】
幼いうちに、真の人間の基礎をつくる事が大切です。
神をうやまい、人を愛し、自然に親しむことこそ、人間の美しい心の形成に必須の条件です。そんな子どもの育成が本園の目標です。
幼稚園のうた(『ひかり、ひかり』/山田健二作詞・野尻栄作曲)にうたわれているように、明るくうたえる子ども、元気にみんなと仲良く遊べる子ども、正しいこと(神様に喜ばれ、人にも喜ばれる)を励む子どもが、本園が描いている子どもの姿です。教育目標は次の様に設定されています。
年小・3歳児
みんなで仲良く楽しい明るい幼稚園生活を送る。(明るい子ども)
年中・4歳児
友だちと役割を分担したり、協力しながら共に遊ぶ楽しさを知る。(元気な子ども)
年長・5歳児
遊びや仕事をみんなで考えたり、工夫するなかで正しい事とは何かを知る。(正しい子ども)
【ひかりのこども(園指定さんびか)】
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ひかり ひかり
わたくしたちは ひかりのこども
ひかりのように あかるいこども
いつもあかるく うたいましょう -
ひかり ひかり
わたくしたちは ひかりのこども
ひかりのように げんきなこども
いつもげんきで あそびましょう -
ひかり ひかり
わたくしたちは ひかりのこども
ひかりのように ただしいこども
いつもただしく はげみましょう
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【園章】
本園が志向しているこども像は"光の子ども"です。
園章の『幼』を囲んでいる形はキリスト教のシンボルの十字架を表すとともに、
明るい光の中に育まれている幼な子がやがては世の中を明るく照らし出す人間に成長していくようにという願いが込められています。
"光の子らしく歩きなさい"が、本園の標語で、それを表しているのが本園の園章なのです。